どの入祭唱がいつ用いられるかのまとめ(1962年版ミサ典書による)

 このページは,1962年版ミサ典書による,つまり第2バチカン公会議による典礼改革直前の規定によるミサ(現行「特別形式」典礼のミサ, 旧ミサ,トリエント・ミサ)における各入祭唱(introitus)の使用機会をまとめたものです。現行「通常形式」典礼のミサについてそれを行なったものはこちらにありますので,よろしければご利用ください。

  

 グレゴリオ聖歌のテキストに関心をお持ちの方は,私のnoteもごらんいただければ幸いです。対訳・逐語訳のほか,もとになっているラテン語聖書テキストとの比較なども行なっております。
 Ephraem Fukutaro Ikeda(池田福太朗)- note

  

 聖人名をカナ表記するにあたっては,次のような方針をとることにします。

  • 聖書に登場する人物については,新共同訳聖書で用いられている表記(聖書協会共同訳でも同じ表記である)をそのまま採用する。
  • それ以外の聖人の名は,古代の聖人については,ラテン語形またはギリシア語形で記す。中世の聖人については,現在の国家区分と現代語とに基づいた出生地主義表記とラテン語形表記とを並記する。より新しい時代の聖人については基本的に出生地主義を採るが,諸事情により(修道名である場合など)ラテン語形を採用したり併記したりする場合がある。
  • ギリシア語の母音の長短は私には分からない(きちんと調べる手段を持たない)ので,単純に,ギリシア語形の場合は長音符は一切つけないことにする。また,一口にギリシア語の発音といっても時代によって異なるようだが,そのあたりは私にはよく分からないので,だいたいこのような音,程度にお考えいただきたい(一応,Wiktionaryで時代ごとの発音の発音記号を見たりはしたが)。
  • ラテン語形を採る場合,標準的な(ロマンス語式の)教会ラテン語の発音に基づいて表記し,母音の長短はAlbert SleumerのKirchenlateinisches Wörterbuch (1926年第2版の再版,2015年) に従って記す。ただし,教会ラテン語においては母音の長短の区別があまり行われないことが多いので,本表に記した通りに発音するのがよいとは限らない。
  • 出生地主義を採る場合,特に私のよく知らない言語の名前については,forvo.comなどを用いて母語話者の発音を聞く,Wiktionaryで発音記号を見る,Wikipediaで慣用的なカナ表記を調べるなどする。
  • いずれの場合も,日本のカトリック教会で用いられている表記と大きく異なる場合は,教会が用いている表記もしくはそれに近い何らかの表記を併記する。

 1962年版ミサ典書における典礼暦上の季節は,次のようになっています。

  • アドヴェント(待降節):アドヴェント第1主日の第1晩課(前晩)から12月24日の九時課(の終わり)まで
  • 降誕節系の時節:
    • 降誕節:主の降誕(12月25日)の第1晩課(前晩)から1月5日の九時課(の終わり)まで
      • このうち最初の8日間:主の降誕の八日間
    • 公現節:主の公現(1月6日)の第1晩課(前晩)から1月13日(の終わり)まで
  • 年間の七旬節前の期間:1月14日から七旬節の主日の前日(土曜日)の九時課(の終わり)まで
  • 七旬節:七旬節の主日の第1晩課(前晩)から五旬節の主日の次の火曜日の終課(コンプレトリウム)後まで
  • 四旬節系の時節
    • 四旬節:灰の水曜日の朝課から受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の前日(土曜日)の九時課(の終わり)まで
    • 受難節:受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の第1晩課(前晩)から復活徹夜祭のミサ直前まで(復活徹夜祭の中でも,ミサの前にあるvigiliaの部は受難節に含む)
      • このうち受難節第2主日(棕櫚の主日,枝の主日)から聖土曜日まで:聖週間,そのうち最後の3日間(すなわち聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日):聖なる(過越の)三日間(注意:現行「通常形式」の典礼とは異なる。現行「通常形式」の典礼では聖木曜日の晩から復活の主日まで)
  • 復活節系の時節:
    • 復活節:復活徹夜祭のミサの部の始まりから主の昇天の前日の九時課(の終わり)まで
      • このうち最初の8日間:復活の八日間
    • 昇天節:主の昇天の第1晩課(前晩)から聖霊降臨の主日の前日の九時課(の終わり)まで
    • 聖霊降臨の八日間:聖霊降臨の主日の前日のミサから(つまり運用によっては最初が昇天節の終わりと重なる?)次の土曜日の九時課(の終わり)まで
  • 年間の聖霊降臨祭後の期間:三位一体の主日の第1晩課(前晩)からアドヴェント第1主日の前日の九時課(の終わり)まで

 その他備考・注意事項は次の通りです。

  • 聖母マリアは原文では “Beatae Mariae Virginis (Beata Maria Virgo「祝されたる/幸いなるおとめマリア」の属格)” という言い方で示されているが,これは一貫して簡単に「聖母」と訳す。
  • 右列の “GT 1979” とは,現在「通常形式」の典礼で用いられているGRADUALE TRIPLEXのことである(この本は,四線譜の上下にネウマが記されていることを除けば1974年版GRADUALE ROMANUMと同内容であり,ページ番号も共通である)。GTに載っていないもののうち,1961年版GRADUALE ROMANUM(PDFダウンロード可能)に載っているものについては,”GR 1961 p. xxx” という形でそのページ番号を示す。
  • 祝いの優先順位は,主日(dominica)については1~2級の,週日(feria)については1~4級の,聖人などの祝日(festum)については1~3級の数字で表される(数字が小さいほうが上)。聖人などの記念については,3級祝日よりさらに優先順位が低いものについては「記念(commemoratio)」とだけ記される(これの扱いについては後述)。現行「通常形式」の典礼であれば,祝い・記念の等級は「祭日」「祝日」「記念日」といった用語で表されるが,それは行われないし,両システムは完全な対応関係にあるわけでもない(例えば,アドヴェント第1主日は「1級」だが,それは今日でいう「祭日」のように大いに祝うべき日だからではなくて,重要度が高く,ほかのものが優先しないようにするためである)。
  • そのようなわけで,以下の表において「祝日」という語は現行「通常形式」の典礼におけるような意味でではなく,主日でも週日でもない1~3級の日を指す概念として用いる。
  • 固有の式文を持っていない週日には,原則として直前の主日の式文を用いる(主の昇天など,より重要な直近の祝日の式文が優先されることもある)が,曜日に応じて随意ミサを行うこともできる。
  • 固有の式文を持っていない週日に聖人の「記念(commemoratio)」が当たる場合,その聖人用の式文(その中の入祭唱を本表で示す)を用いてもよいし,何もない週日同様,直前の主日(別の指示がある場合は指示されている日)の式文を用いてもよい。このことは下表にはいちいち記さない。
  • 四旬節全部および受難節第1週(今でいう四旬節第5週)の週日は常に3級であるが,これと聖人の3級祝日とが重なった場合,前者の式文が優先される。このことも下表にはいちいち記さない。
  • 復活祭の日取りにかかわらず必ず復活節中にくるはずの聖人の祝日でも,「復活節」用の入祭唱と「復活節以外」用のそれとがあることがある。この場合,「復活節以外」用のものが何のためにあるのかというと,その聖人についての随意ミサのためである。
  • 「感謝を捧げるための随意ミサ」では,三位一体や聖霊や聖母についての随意ミサの式文のほか,任意の聖人の祝日の式文を用いることもできる。だからといってあらゆる聖人の祝日のところにいちいち記すことにあまり意味があるとは思われないので,下表には(三位一体や聖霊や聖母についての随意ミサのところにも)記していない。
  • 【任意/ローカル】」と冒頭についているものは,「ある諸地域のための(pro aliquibus locis)」式文が記されている部で指定されている入祭唱である。その祝日を祝うことそのものが任意あるいはローカルであるという意味だとは限らず,祝日そのものは全教会で祝われるのだが式文は任意にこの部に収録されているものを用いてもよい,という意味のこともある。

  

A

冒頭句 使用機会(1962)GT 1979 p.
Accipite iucunditatem 聖霊降臨の八日間中の火曜日(1級,赤)243
Ad te levavi アドヴェント第1主日(1級,紫)15
Adeamus cum fiducia聖母の汚れなき御心(8月22日,2級,白)※詩篇唱はPs 44 (45)なし (GR 1961 p. 587A / p. 48**)
【任意/ローカル】すべての恵みの仲介者としての聖母(5月8日,白)※詩篇唱はPs 120 (121)
Adiutor et protector聖ヨセフについての随意ミサ(4級の水曜日に可能)(季節問わず)なし (GR 1961 p. [89])
Adorate Deum omnes angeli eius 公現後第3-6主日(2級,緑)※七旬節に入ったらそちらが優先される。264
Aperite mihi portas iustitiae【任意/ローカル】カッシャ(カーシャ)の聖リータ,やもめ(5月22日,白)なし (GR 1961 p. 38**)
Aqua sapientiae 主の復活の八日間中の火曜日(1級,白)202
Astitit Regina a dextris tuis【任意/ローカル】慰めの聖母(聖アウグスティーヌスの祝日〔8月28日〕の次の土曜日,白)なし
Audi filia et vide女性の修道誓願にあたっての随意ミサ(季節問わず)なし
Audivit Dominus 灰の水曜日の次の金曜日(3級,紫)68
灰の水曜日の次の土曜日(3級,紫)

B

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Benedicite Dominum, omnes Angeli eius 聖ガブリエル,大天使(3月24日,3級,白)607
大天使聖ミカエル教会の献堂(9月29日,1級,白)※ローマのVia Salariaにあったバジリカ。現存しない。
聖なる守護天使たち(10月2日,3級,白)
聖ラファエル,大天使(10月24日,3級,白)
天使たちについての随意ミサ(4級の火曜日に可能)(季節問わず)
【任意/ローカル】大天使聖ミカエルの出現(5月8日〔,白〕)
Benedicta sit sancta Trinitas 至聖なる三位一体(聖霊降臨祭後第1主日,1級,白)371
至聖なる三位一体についての随意ミサ(4級の月曜日に可能)(季節問わず)
金婚式・銀婚式(2級の随意ミサとして可能)(季節問わず)(選択)
Benedictus vir, qui confidit in Domino【任意/ローカル】聖ジュゼッペ(ヨセフ)・ベネデット(ベネディクト)・コットレンゴ,証聖者(4月29日,白)なし

C

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Cantate Domino復活後第4主日(今でいう復活節第5主日) (2級,白)225
Cantemus Domino: gloriose【任意/ローカル】聖ジャンヌ(ヨアンナ)・ダルク,おとめ(5月30日,白)※GTでも聖ジャンヌ・ダルクの記念日用の聖歌としてのみ載っているが,この記念日はベネディクト会固有の部に記されている。つまり,全教会用の聖歌としてはやはり使用機会なし。864
Caritas Dei diffusa est 聖霊降臨の八日間中の「四季の斎日」の土曜日(1級,赤)248
聖フィリッポ・ネリ,証聖者(5月26日,3級,白)
Christo confixus sum Cruci十字架の聖パオロ(パウロ),証聖者(4月28日,3級,白)なし (GR 1961 p. 479)
Cibavit eos ex adipe frumenti 聖霊降臨の八日間中の月曜日(1級,赤)377
至聖なるキリストの御体(三位一体の主日の次の木曜日,1級,白)※現行「通常形式」の典礼と異なり,「御血」の記念は別の日に行われる(Redemisti nos)。
祭壇の至聖なる秘跡(御聖体)についての随意ミサ(4級の木曜日に可能)(季節問わず)
Circumdederunt me gemitus mortis 七旬節の主日(2級,紫)117
Clamaverunt ad te→ Exclamaverunt ad te
Clamaverunt iusti 聖なる40人の殉教者たち(3月10日,3級,赤)450
聖マールチェッリーヌスと聖ペトルスと聖エラスムス,殉教者(6月2日,記念,赤)(復活節以外)
聖シンフォローザとその聖なる7人の息子たち,殉教者(7月18日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖カミッロ・デ・レリス,Maiorem hac dilectionem)
マカバイ〔記に記された〕聖なる殉教者たち(8月1日,記念,赤)
聖なる12兄弟,殉教者(9月1日,記念〔,赤〕)※同日にほかの記念(聖エージディウス〔ジル〕,Os iusti)
聖トリュフォンと聖レスピチウスと聖ニンファ(ニュンファ),殉教者(11月10日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖アンドレア・アヴェッリーノ,Os iusti)
Cogitationes Cordis eius 至聖なるイエスの御心(1級,白)384
至聖なるイエスの御心についての随意ミサ(4級の金曜日に可能)(季節問わず)
Cognovi, Domine Commune: 1人の「女性であり,殉教者でない者」(季節問わず)525
ローマの聖フランチェスカ(フランチスカ,フランシスカ),やもめ(3月9日,3級,白)
聖モニカ,やもめ(5月4日,3級,白)
〔スコットランド〕王妃聖マーガレット(マルガリータ),やもめ(6月10日,3級,白)
〔ポルトガル〕王妃聖イザベル(エリザベト),やもめ(7月8日,3級,白)
聖ジャンヌ=フランソワーズ(ヨハンナ・フランシスカ)・フレミオ・ド・シャンタル,やもめ(8月21日,3級,白)
〔スウェーデンの〕聖ビルギッタ(ビルジッタ),やもめ(10月8日,3級,白)
聖ヘートヴィヒ(ヤドヴィガ,エドヴィージス),やもめ(10月16日,3級,白)
〔ハンガリーの/テューリンゲンの〕聖エルジェーベト/エリーザベト(エリザベト),やもめ(11月19日,3級,白)
聖アンナについての随意ミサ
【任意/ローカル】コルトーナの聖マルゲリータ(マルガリータ),悔悛者(1月21日,白)
Commota est【任意/ローカル】聖エミグディウス,司教・殉教者(8月11日,赤)なし
Confessio et pulchritudo四旬節第1主日の次の木曜日(3級,紫)586
聖ラウレンツィウス,殉教者(8月10日,2級,赤)
Confiteantur tibi, Domine【任意/ローカル】Commune: 複数の「証聖者であり,司教でない者」(季節問わず)なし (GR 1961 p. 118**)
Congregate illi Sanctos eius【任意/ローカル】すべての聖なる教皇たちの記念(7月4日,白)なし (GR 1961 p. 62**)
Consummatus in brevi【任意/ローカル】聖スタニスワフ・コストカ,証聖者(11月13日,白)なし (GR 1961 p. 107**)
Cum clamarem→ Dum clamarem
Cum sanctificatus fuero→ Dum sanctificatus fuero
Custodivit anima mea testimonia tua【任意/ローカル】聖ヤン(ヨハネ)・ベルヒマンス,証聖者(8月13日,白)なし (GR 1961 p. 77**)

D

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Da nobis, Deus, auxilium de tribulatione【任意/ローカル】Commune: 複数の「おとめでなく,殉教者である者」(季節問わず)なし (GR 1961 p. 132**)
Da pacem, Domine, sustinentibus te聖霊降臨後第18主日(2級,緑)336
平和のための随意ミサ(季節問わず)
De necessitatibus meis四旬節の「四季の斎日」の金曜日(四旬節第1主日の次の金曜日,2級,紫)84
De ventre matris meae洗礼者聖ヨハネの誕生(6月24日,1級,白)570
Dedit ei Dominus sapientiam【任意/ローカル】〔アビラの〕聖テレサ(テーレージア,テレジア),おとめ(10月15日,白)※すぐ下の “Dedit illi Deus sapientiam” とほとんど同じテキスト(第2語・第3語のみ相違)なし
Dedit illi Deus sapientiam聖ジョヴァンニ(ヨハネ)・ボスコ(ドン・ボスコ),証聖者(1月31日,3級,白)なし (GR 1961 p. 422)
Dedit mihi Dominus linguam【任意/ローカル】ネポムクの聖ヤン(ヨアンネス,ヨハネ)(ヤン・ネポムツキー),殉教者(5月16日,赤)なし (GR 1961 p. 33**)
Deus, dum egredereris聖霊降臨の八日間中の「四季の斎日」の水曜日(1級,赤)244
Deus, in adiutorium meum四旬節第2主日の次の木曜日(3級,紫)315
聖霊降臨後第12主日(2級,緑)
Deus in loco sancto suo聖霊降臨後第11主日(2級,緑)310
Deus, in nomine tuo四旬節第4主日の次の月曜日(3級,紫)116
Deus Israel coniungat vos夫婦のための随意ミサなし (GR 1961 p. [121])
Deus meus, impolluta via eius【任意/ローカル】Commune: 複数の「おとめかつ殉教者」(季節問わず)なし (GR 1961 p. 123**)
Deus misereatur nostri宣教のための随意ミサ(季節問わず)なし (GR 1961 p. [126])
Dicit Dominus: Ego cogito聖霊降臨後第23主日以降のすべての主日(2級,緑)366
Dicit Dominus Petro使徒聖ペトロと使徒聖パウロ〔の祝日〕の前日(6月23日,2級,紫)573
Dicit Dominus: Sermones聖クレーメーンス1世,教皇・殉教者(11月23日,3級,赤)※詩篇唱はPs 111 (112)398/624
Dignus es, Domine, accipere librum【任意/ローカル】聖ガスパレ・デル・ブーファロ,証聖者(1月3日,白)なし
Dignus est Agnus王としての我らの主イエス・キリスト(王たるキリスト,王であるキリスト)(10月の最後の主日,1級,白)388
Dilectio Deiコペルティーノの聖ジュゼッペ(ヨセフ),証聖者(9月18日,3級,白)なし (GR 1961 p. 603)
Dilexisti iustitiamCommune: 1人の「おとめであり,殉教者でない者」(季節問わず)(選択)498
聖ルーチア,おとめ・殉教者(12月13日,3級,赤)
聖スコラスティカ,おとめ(2月10日,3級,白)
シエーナの聖カテリーナ(カタリーナ),おとめ(4月30日,3級,白)
聖プデンツィアーナ,おとめ(5月19日,記念〔,白?〕)※殉教したともいわれる。※同日に3級祝日(聖ペトルス・チェレスティーヌス,Si diligis me)
聖マリア・マッダレーナ(マグダレーナ)・デ・パッツィ,おとめ(5月29日,3級,白)
聖アンジェラ・メリーチ,おとめ(6月1日,3級,白)
聖ジュリアーナ(ユーリアーナ)・デ・ファルコニエリ,おとめ(6月19日,3級,白)
聖マルタ,おとめ(7月29日,3級,白)
〔アッシジの〕聖キャーラ(キアーラ,クラーラ),おとめ(8月12日,3級,白)
リマの聖ローサ,おとめ(8月30日,3級,白)
〔アビラの〕聖テレサ(テーレージア,テレジア),おとめ(10月15日,3級,白)
〔ヘルフタの〕聖ゲルトルート(大ゲルトルート,ジェルトルーディス),おとめ(11月16日,3級,白)
【任意/ローカル】聖ヴェロニカ・ジュリアーニ,おとめ(7月9日,白)
【任意/ローカル】ヴィテルボの聖ローザ(ロザ),おとめ(9月4日,白)
Dispersit, dedit pauperibus殉教者聖ラウレンツィウス〔の祝日〕の前日(8月9日,3級,紫)519
聖ヨアキム,聖母の父(8月16日,2級,白)
Domine Deus virtutum【任意/ローカル】Commune: 複数の「おとめでなく,殉教者でない者」(季節問わず)なし (GR 1961 p. 137**)
Domine, in tua misericordia聖霊降臨後第1主日 ※この主日には「至聖なる三位一体」が祝われるため,実際にこの入祭唱が用いられるのはこの主日に続く週日のみである(緑)。278
Domine, ne longe facias受難節第2主日・棕櫚の主日(枝の主日)(1級,行列では赤・ミサでは紫)※行列後,教会内でミサを始めるにあたって歌われる。132
Domine, refugium factus es nobis四旬節第1主日の次の火曜日(3級,紫)79
Dominus dixit ad me主の降誕・第1ミサ(夜半)(12月25日,1級,白)41
Dominus fortitudo plebis suae聖霊降臨後第6主日(2級,緑)294
Dominus illuminatio mea聖霊降臨後第4主日(2級,緑)288
Dominus implebit splendoribus【任意/ローカル】ポルト・マウリツィオの聖レオナルド(レオーナルドゥス),証聖者(11月26日,白)※詩篇唱はPs 80 (81)(GR 1961に載っている詩篇唱と異なる。GR 1961ではこの入祭唱は聖ジャン・ユードのところに載っている。)なし (GR 1961 p. 84**)
Dominus secus mare Galilaeae司祭の召命を願う随意ミサ(季節問わず)264
Dum clamarem灰の水曜日の次の木曜日(3級,紫)303
聖霊降臨後第10主日(2級,緑)※1962年版ミサ典書では最初の語が “Dum” ではなく “Cum” となっている(すぐ上の欄の「灰の水曜日の次の木曜日」では “Dum”)。
Dum medium silentium主の降誕の八日間中の主日(2級,白)53
Dum sanctificatus fuero四旬節第4主日の次の水曜日(3級,紫)※1962年版ミサ典書では最初の語は “Dum” ではなく “Cum” となっている。249
聖霊降臨の前日(1級,赤)※1962年版ミサ典書では最初の語は “Dum” ではなく “Cum” となっている。

E

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Ecce advenit dominator Dominus主の公現(1月6日,1級,白)56
我らの主イエス・キリストの洗礼の記念(1月13日,2級,白)※日曜日に当たる場合は聖家族の祝日が優先される。※現行「通常形式」の典礼と異なり,この祝日の式文は主の公現のそれがほぼ全部にわたって流用されている。
Ecce Deus adiuvat me聖霊降臨後第9主日(2級,緑)307
Ecce oculi Domini super timentes eum聖ネーレウスと聖アキッレウスと聖パンクラツィウス,殉教者,および聖ドミティッラ,おとめ・殉教者(5月12日,3級,赤)(復活節)439
Ecce Virgo concipiet聖母の母性(10月11日,2級,白)※一般的な意味での母性ではなく,聖母が神の母であることを記念する日らしい。なし (GR 1961 p. 622F)
Eduxit Dominus populum suum白衣の土曜日(復活の八日間中の土曜日)(1級,白)214
Eduxit eos Dominus in spe復活の八日間中の金曜日(1級,白)211
Effusum est in terra聖ジローラモ(ヒエロニモ)・エミリアーニ,証聖者(7月20日,3級,白)なし (GR 1961 p. 554)
Ego autem cum iustitia apparebo四旬節第2主日の次の金曜日(3級,紫)94
Ego autem in Domino gaudeboカペストラーノの聖ジョヴァンニ(ヨアンネス,ヨハネ),証聖者(3月28日,3級,白)なし (GR 1961 p. 467)
Ego autem in Domino speravi/sperabo四旬節第3主日の次の水曜日(3級,紫)111
Ego autem sicut olivaなし ※もとは1人の使徒の祝日の前日用のcommuneに含まれる入祭唱だったのだが,1955年(年号はWikipedia項目 “Vigil (Liturgie)” による)に「前日」の典礼を持つ祝日が大幅に減らされ,この入祭唱が使われる機会は一旦なくなった。第2バチカン公会議の典礼改革により,使徒の祝日に用いうる入祭唱の一つとして復活。424
Ego clamavi, quoniam exaudisti me四旬節第3主日の次の火曜日(3級,紫)354
Egredimini et videte【任意/ローカル】すべての聖人たちの女王(元后)にして美しい愛の母としての聖母(5月8日,白)※GR 1961 p. 14**にある “Egredimini” とは別(替え歌の可能性はあるが)。なし
Erit quasi signum in manu tua【任意/ローカル】聖なるメダル(不思議のメダイ)の無原罪の聖母(11月27日,白)なし (GR 1961 p. 110**)
Esto mihi in Deum protectorem五旬節の主日(2級,紫)275
Etenim sederunt principes聖ステファノ,最初の殉教者(12月26日,2級,赤)※1962年版ミサ典書では最初の語 “Etenim” がない。632
【任意/ローカル】最初の殉教者聖ステファノ〔の遺骨〕の発見(8月3日,赤)※1962年版ミサ典書では最初の語 “Etenim” がない。
Ex ore infantium聖なる無辜の者たち,殉教者(幼子殉教者,聖嬰児)(12月28日,2級,赤)638
Exaudi, Deus, orationem meam四旬節第4主日の次の火曜日(3級,紫)115
病人のための随意ミサ(季節問わず)
Exaudi, Domine, vocem meam … adiutor meus聖霊降臨後第5主日(2級,緑)291
Exaudi, Domine, vocem meam … tibi dixit主の昇天の次の主日(今でいう復活節第7主日)※これに続く,聖霊降臨の主日の前々日までの週日(特に聖人の祝日などが当たっていない場合)には,この主日の式文ではなく,主の昇天の祝日の式文を用いる。241
Exaudi nos Domine(入祭唱としては,なし)※灰の水曜日に,ミサに先立って行われる灰の祝別式のはじめに歌われる。現行「通常形式」の典礼では別の日の入祭唱に転用されている。69
Exaudivit de templo大祈願日の随意ミサ(4月25日,2級,赤) ※同日に聖マルコの祝日(Protexisti me)※復活の主日またはその次の月曜日に重なる場合,この祈願日はその次の火曜日に移される。239
小祈願日の随意ミサ(「主の昇天」前の3日間,4級,紫,ミサは2級)
Exclamaverunt ad te聖フィリポと聖ヤコブ〔(「主の兄弟」ヤコブ,義人ヤコブ)〕(5月11日,2級,赤)(復活節以外には “alleluia, alleluia” を省略して適切に終止すること)※1962年版ミサ典書では最初の語が “Exclamaverunt” ではなく “Clamaverunt” となっている。559
Exspecta Dominum, viriliter age受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の火曜日126
Exsultabo in Ierusalem聖ボニファーツィウス,司教・殉教者(6月5日,3級,赤)なし (GR 1961 p. 507)
Exsultate Deo adiutori nostro9月の「四季の斎日」の水曜日(9月の第3日曜日の次の水曜日,2級,紫)311
Exsultat gaudio pater Iusti→ Exsultet gaudio pater Iusti
Exsultet gaudio pater Iustiイエス・マリア・ヨセフの聖家族(公現後第1主日,2級,白)※最初の語を “Exsultet” としているのは(旧)GRADUALE ROMANUMであり,1962年版ミサ典書では “Exsultat” となっている。なし (GR 1961 p. 59)
Exsurge Domine, adiuvaなし ※どうやら本来聖務日課用アンティフォナ106
Exsurge, quare obdormis, Domine?六旬節の主日(2級,紫)91
教会を守るための随意ミサ(季節問わず)
Extuli electum de populo聖ピウス(ピオ)10世,教皇・証聖者(9月3日,3級,白)なし (GR 1961 p. 592A)

F

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Fac mecum, Domine四旬節第3主日の次の金曜日(3級,紫)105
Facies unctionis oleum聖香油ミサ(聖木曜日の午前,1級,白)なし (GR 1961 p. 196)
Factum est cor meum聖フランチェスコ・カラッチョロ,証聖者(6月4日,3級,白)なし (GR 1961 p. 505)
Factus est Dominus聖霊降臨後第2主日(2級,緑)281
Flebam super eum【任意/ローカル】聖ルイーズ・ド・マリヤク,やもめ(3月15日,白)なし
Fundamenta eius in montibus sanctis【任意/ローカル】使徒たちの女王(元后)としての聖母(主の昇天の次の土曜日,白)なし

G

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Gaudeamus omnes … Agathae聖アガタ,おとめ・殉教者(2月5日,3級,赤)545
Gaudeamus omnes … Annae聖アンナ,聖母の母(7月26日,2級,白)※随意ミサでは “Cognovi” を歌う。なし (GR 1961 p. 559)
Gaudeamus omnes … Iosaphat聖ヨサファト,司教・殉教者(11月14日,3級,赤)※随意ミサにおいては,復活節以外であれば “Statuit ei” を,復活節中であれば “Protexisti” を歌う。なし (GR 1961 p. 653)
Gaudeamus omnes … Mariae Virginis … Assumptioneなし591
Gaudeamus omnes … Mariae Virginis … solemnitate元后(女王)としての聖母(天の元后聖マリア)(5月31日,2級,白)※随意ミサでは “Salve, sancta parens” を歌う。405
カルメル山の聖母(7月16日,記念,白)※随意ミサでは “Salve, sancta parens” を歌う。
ロザリオの聖母(10月7日,2級,白)※随意ミサでは “Salve, sancta parens” を歌う。
【任意/ローカル】絶えざる御助けの聖母(6月27日,白)
Gaudeamus omnes … Mariae Virginis Boni consilii Matris【任意/ローカル】よき助言の(よきすすめの)聖母(4月26日,白)なし (GR 1961 p. 27**)
Gaudeamus omnes … Sanctorum omniumすべての聖人たち(諸聖人の日,万聖節)(11月1日,1級,白)※随意ミサの場合,復活節以外であれば “Iudicant Sancti gentes” を,復活節中であれば “Sancti tui” を歌う。619
Gaudeamus omnes … Thomae Martyris聖トマス(トーマース)〔・ベケット〕,司教・殉教者(12月29日,記念〔,赤〕)※この入祭唱を用いるのは,1級祝日として祝う場合のみ(この聖人を守護聖人とする教会などで)。それ以外の場合は,12月29日が週日である場合に限り,「主の降誕の八日間中の週日」のミサの中で合わせて記念する。なし (GR 1961 p. 46)
Gaudens gaudebo (最後の語 “me”)【任意/ローカル】至聖なる贖い主(10月23日,白)※すぐ下の “Gaudens gaudebo … quasi sponsam” と全く異なる旋律。なし (GR 1961 p. 103**)
Gaudens gaudebo … quasi sponsam聖母の無原罪の御宿り(12月8日,1級,白)※アドヴェント第2主日と重なった場合もこの祝日を優先628
Gaudete in Domino semperアドヴェント第3主日(1級,紫または薔薇色)21

H

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Hi sequuntur Agnum【任意/ローカル】聖ドメニコ・サーヴィオ(ドミニコ・サヴィオ),証聖者(5月6日,白)なし
Hi sunt qui venerunt【任意/ローカル】聖ジャン(ヨハネ)〔・ド・ブレブフ〕と聖イザーク〔・ジョーグ〕と同志たち,殉教者(9月26日,赤)なし (GR 1961 p. 97**)
Hodie scietis主の降誕の前日(12月24日,1級,紫)※アドヴェント第4主日と重なった場合もこちらを優先38
Humiliavit semetipsum我らの主イエス・キリストの受難についての随意ミサ(4級の金曜日に可能)(季節問わず)なし (GR 1961 p. [106])

I

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Illumina oculos meosよい死の恵みを願うための随意ミサ(季節問わず)なし (GR 1961 p. [147])
Illuxerunt coruscationes tuae我らの主イエス・キリストの変容(8月6日,2級,白)なし (GR 1961 p. 571)
In bonitate et alacritate【任意/ローカル】聖カルロ〔・ボロメオ(ボッロメーオ)〕,司教・証聖者(11月4日,白)なし
In capite libri男性の修道誓願にあたっての随意ミサ(季節問わず)なし
In Deo laudabo verbum四旬節第3主日の次の月曜日(3級,紫)100
In excelso throno公現後第1主日 ※この主日には「イエス・マリア・ヨセフの聖家族」が祝われるため,実際にこの入祭唱が用いられるのはこの主日に続く週日のみである(1月12日までは白,1月14日からは緑)。257
In medio EcclesiaeCommune: 教会博士(季節問わず)493
聖ペトルス・クリーゾログス(クリュソログス),司教・証聖者・教会博士(12月4日,3級,白)
聖アンブロジウス,司教・証聖者・教会博士(12月7日,3級,白)
聖ヨハネ,使徒・福音記者(12月27日,2級,白)
聖イラリウス(ヒラリウス),司教・証聖者・教会博士(1月14日,3級,白)
聖イオアンネス(ヨアンネス)・〔オ・〕クリュソストモス(金口ヨハネ),司教・証聖者・教会博士(1月27日,3級,白)
聖フランソワ・ド・サル(フランシスコ・サレジオ),司教・証聖者・教会博士(1月29日,3級,白)
聖キュリロス(チリロ),アレクサンドリア司教(総主教)・証聖者・教会博士(2月9日,3級,白)
聖ピエール(ピエトロ,ペトルス)・ダミアーニ,司教・証聖者・教会博士(2月23日,3級,白)
アクィーノの聖トンマーゾ(トーマース)(トマス・アクィナス),証聖者・教会博士(3月7日,3級,白)
聖キュリロス(チリロ),エルサレム司教(主教)・証聖者・教会博士(3月18日,3級,白)
〔セビーヤ(セビリア)の〕聖イジドールス(イシドロ),司教・証聖者・教会博士(4月4日,3級,白)
聖アンセルムス,司教・証聖者・教会博士(4月21日,3級,白)
聖ペトルス・カニージウス,証聖者・教会博士(4月27日,3級,白)
聖アタナシオス,司教・証聖者・教会博士(5月2日,3級,白)
ナジアンゾスの聖グレゴリオス,司教・証聖者・教会博士(5月9日,3級,白)
聖ロベルト・ベラルミーノ,司教・証聖者・教会博士(5月13日,3級,白)
聖ベーダ・ヴェネラービリス(尊者ベーダ),証聖者・教会博士(5月27日,3級,白)
パドヴァの聖アントーニオ(アントーニウス),証聖者・教会博士(6月13日,3級,白)
聖大バシリオス(バシレイオス),司教・証聖者・教会博士(6月14日,3級,白)
シリアの聖エフレム,助祭・証聖者・教会博士(6月18日,3級,白)
聖ボナヴェントゥーラ,司教・証聖者・教会博士(7月14日,3級,白)
ブリンディジの聖ラウレンツィウス,証聖者・教会博士(7月21日,3級,白)
クレルヴォの聖ベルナール(ベルナルドゥス),修道院長・教会博士(8月20日,3級,白)
〔ヒッポの〕聖アウグスティーヌス,司教・証聖者・教会博士(8月28日,3級,白)
聖イエローニムス(ヒエロニュムス,ヒエロニモ),司祭・証聖者・教会博士(9月30日,3級,白)
聖大アルベルト(アルベルトゥス・マグヌス/マーニュス),司教・証聖者・教会博士(11月15日,3級,白)
十字架の聖フアン(ヨハネ),証聖者・教会博士(11月24日,3級,白)
【任意/ローカル】〔トレドの〕聖イルデフォンソ(イルデフォーンスス),司教・証聖者〔・教会博士〕(1月23日,白)※私が参照した1962年版ミサ典書には「教会博士」と書かれていないものの,それに対訳(ドイツ語)と解説をつけたものである “Volksmissale” (2013年第2版)にはそう書かれている。In medio Ecclesiaeが充てられていることも,彼が教会博士である,少なくともそうみなされていることを示している。
In nomine Domini/Iesu … quia Dominus factus聖週間の水曜日(1級,紫)155
In nomine Iesu … et omnis lingua confiteatur, quia Dominus Iesus Christusイエスの至聖なる御名(1月2日から5日までの間にくる主日,この期間に主日がない場合は1月2日,2級,白)※詩篇唱はPs 8582
聖イグナツィウス(イグナチオ)〔・デ・ロヨラ〕,証聖者(7月31日,3級,白)※詩篇唱はPs 5,12-
In sermonibus Domini聖ジョヴァンニ(ヨハネ)・レオナルディ,証聖者(10月9日,3級,白)※詩篇唱はPs 95 (96)なし (GR 1961 p. 622A)
【任意/ローカル】ブリンディジの聖ラウレンツィウス,証聖者・教会博士(7月21日,白)※詩篇唱はPs 67 (68)
In virtute tua Domine, laetabitur iustusCommune: 一人の「殉教者であり,司教でない者」(復活節以外)(選択)473
〔デンマーク〕王聖クヌート(カヌートゥス)〔4世〕,殉教者(1月19日,記念,赤)※同日にほかの記念(聖マリウスと聖マルタと聖アウディファークスと聖アバクム,Iusti epulentur)
聖ヴァレンティーヌス,司祭・殉教者(2月14日,記念,赤)
聖ヘルメネギルト(エルメネジルドゥス),殉教者(4月13日,3級,赤)(復活節以外)
聖ゲオルギオス(ジェオールジウス,ジェルジオ,ジォルジォ),殉教者(4月23日,記念,赤)(復活節以外)
ジクマリンゲンの聖フィデーリス,殉教者(4月24日,3級,赤)(復活節以外)
〔タルソスの〕聖ボニファーツィウス,殉教者(5月14日,記念,赤)(復活節以外)
〔カメリーノの〕聖ヴェーナンツィウス,殉教者(5月18日,3級,赤)(復活節以外)
聖クリストフォロス,殉教者(7月25日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖〔大〕ヤコブ,Mihi autem nimis honorati sunt)
〔ニコメディアの〕聖アドリアーヌス(ハドリアヌス),殉教者(9月8日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(聖母の誕生,Salve sancta parens)
聖ニーコメーデース,殉教者(9月15日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(聖母の7つの悲しみ,Stabant iuxta Crucem)
〔ボヘミア〕公聖ヴァーツラフ (ヴェンチェスラーウス) 〔1世〕,殉教者(9月28日,3級,赤)
聖クリーゾゴヌス,殉教者(11月24日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(十字架の聖フアン〔ヨハネ〕,In medio Ecclesiae)
In virtute tua Domine, laetabitur rexなし523
In voluntate tua, Domine聖霊降臨後第21主日(2級,緑)346
Inclina, Domine, aurem tuam聖霊降臨後第15主日(2級,緑)326
Intret in conspectu tuoCommune: 複数の殉教者(復活節以外)(選択)なし (GR 1961 p. [21])
聖ファビアーヌス,教皇・殉教者,聖セバスツィアーヌス,殉教者(1月20日,3級,赤)
〔サラゴサの〕聖ヴィンチェンツィウスと〔ペルシャの〕聖アナスタシオス,殉教者(1月22日,3級,赤)
聖バジリデースと聖チーリーヌス(キュリヌス)と聖ナボルと聖ナザリウス,殉教者(6月12日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(サアグンの聖フアン〔ヨハネ〕,Os iusti)
聖ナザリウスと聖チェルズス,殉教者,および聖ヴィクトル1世,教皇・殉教者,ならびに聖インノチェンツィウス1世,教皇・証聖者(7月28日,3級,赤)
聖アブドンと聖センネン,殉教者(7月30日,記念,赤)
聖コルネーリウス,教皇・殉教者,および聖チプリアーヌス,司教・殉教者(9月16日,3級,赤)
〔カルケドンの〕聖エフィミア(エウフェーミア)と〔ローマの?〕聖ルーチアと聖ジェミニアーヌス,殉教者(9月16日,記念〔,赤〕)
※聖ルーチアは12月13日に記念される有名な聖ルーチア(シラクサの聖ルーチア)と同一人物ともいわれる。聖ジェミニアーヌスはモデナの聖ジェミニアーヌス(こちらはもともとは1月31日が祝日だったらしいが,1962年版ミサ典書には載っていない)とは別人。
※同日に3級祝日(聖コルネーリウスと聖チプリアーヌス,すぐ上の欄)
聖マウリツィウスと同志たち,殉教者(9月22日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(ビジャヌエバの聖トマス,Statuit ei)
聖クリーザントゥスと聖ダーリーア,殉教者(10月25日,記念,赤)
聖なる4人の戴冠者たち,殉教者(11月8日,記念,赤)
Intret oratio mea四旬節の「四季の斎日」の土曜日(四旬節第1主日の次の土曜日,2級,紫)363
Introduxit vos Dominus復活の八日間中の月曜日(1級,白)200
Invocabit me四旬節第1主日(1級,紫)71
Iubilate Deo, omnis terra復活後第3主日(日取りは今でいう復活節第4主日) (2級,白)219
Iudica, Domine, nocentes me聖週間の月曜日(1級,紫)150
Iudica me, Deus受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)(1級,紫)120
Iudicant Sancti gentesすべての聖人たち(諸聖人)についての随意ミサ(復活節以外)425
Iuravit Dominus至高にして永遠の祭司としての主イエス・キリストについての随意ミサ(4級の木曜日に可能)(季節問わず)なし (GR 1961 p. [100])
Iusti decantaverunt修道会「聖母のしもべ会」を創立した7聖人,証聖者(2月12日,3級,白)なし (GR 1961 p. 444)
Iusti epulentur聖マリウスと聖マルタと聖アウディファークスと聖アバクム,殉教者(1月19日,記念,赤)※同日にほかの記念(聖クヌート,In virtute tua)450
Iustus es, Domine聖霊降臨後第17主日(2級,緑)332
Iustus ut palma florebitCommune: 1人の「証聖者であり,司教でない者」(季節問わず)(選択)508
〔テーベの〕聖パウロス,最初の隠棲修道者・証聖者(1月15日,3級,白)
聖ペドロ・ノラスコ(ペトルス・ノーラスクス),証聖者(1月28日,3級,白)
聖ヨセフ,聖母の浄配・証聖者・普遍教会の守護者(3月19日,1級,白)※四旬節の主日または受難節第1主日に重なる場合,この祝日は翌日すなわち3月20日に移して祝われる。聖週間に当たる場合,白衣の主日(今でいう復活節第2主日)の次の火曜日に移して祝われる。
パオラの聖フランチェスコ(フランチスクス),証聖者(4月2日,3級,白)
聖ヴァンサン・ド・ポール(ビンセンシオ・ア・パウロ),証聖者(7月19日,3級,白)
〔ローマの〕聖エウゼビウス,証聖者(8月14日,記念〔,白?〕)※殉教したともいわれる。※同日に2級祝日(聖母の被昇天の祝日の前日,Vultum tuum)
聖フィリッポ・ベニジ(フィリップス・ベニツィウス),証聖者(8月23日,3級,白)
トレンティーノの聖ニコラ(ニーコラーウス),証聖者(9月10日,3級,白)
アルカンタラの聖ペトルス(ペドロ),証聖者(10月19日,3級,白)
〔アルカラ・デ・エナレスの/サン・ニコラス・デル・プエルトの〕聖ディエゴ(ディダクス),証聖者(11月13日,3級,白)
ヴァロワの聖フェリクス(フェーリークス),証聖者(11月20日,3級,白)
【任意/ローカル】農夫聖イシドロ(イジドールス),証聖者(5月15日,白)
【任意/ローカル】〔カスティーリャ・レオン〕王聖フェルナンド(フェルディナンドゥス)〔3世〕,証聖者(5月30日,白)
【任意/ローカル】〔モンペリエの〕聖ロク(ロック,ロクス),証聖者(8月16日,白)

L

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Laetabitur iustus in DominoCommune: 一人の「殉教者であり,司教でない者」(復活節以外)(選択)473
〔トゥルーズの〕聖サートゥルニーヌス,殉教者(11月29日,記念,赤)
〔ノーラの〕聖フェーリークス,司祭・殉教者(1月14日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖イラリウス,In medio Ecclesiae)
〔ヴェローナの〕聖ピエトロ(ペトルス),殉教者(4月29日,3級,赤)(復活節以外)
聖パンタレオン(パンテレイモン),殉教者(7月27日,記念,赤)
聖ローマーヌス,殉教者(8月9日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ラウレンツィウスの祝日の前日,Dispersit)
〔パレストリーナの,プレーネステの〕聖アガピートゥス,殉教者(8月18日,記念,赤)
聖エルメース(ヘルメス),殉教者(8月28日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖アウグスティーヌス,In medio Ecclesiae)
聖ゴルゴニウス,殉教者(9月9日,記念,赤)
※ゴルゴニウスという名の殉教者は少なくとも2人いて,一人はローマのゴルゴニウス,もう一人はニコメディアのゴルゴニウスである。9月9日に記念されるのは本来前者のはずであり,後者の祝日は3月12日のはずなのだが,1962年版ミサ典書には「ゴルゴニウス」の祝日は9月9日しかない。つまりニコメディアのゴルゴニウスの祝日が消えたということになるのだが,歴史的な記録がよりきちんと残っているのはこのニコメディアの人のほうらしいのである。この2人の聖人はしばしば混同されるということなので,もしかすると一緒くたに9月9日に記念することにしたのかもしれない。
〔アマスャの〕聖テオドロス(テオドロス・オ・ティロン),殉教者(11月9日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(至聖なる救世主大聖堂の献堂,Terribilis est locus iste)
聖ミナス(メナス,メンナース),殉教者(11月11日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖マールティーヌス,Statuit ei)
Laetabor et exsultabo in te【任意/ローカル】イエスの至聖なる御心により我らの女主人である方としての聖母(5月8日,白)※「~により」という訳は適切でないかもしれない。なし
Laetare, Ierusalem四旬節第4主日(1級,紫)108
Laetetur cor四旬節第4主日の次の木曜日(3級,紫)268/357
9月の「四季の斎日」の金曜日(9月の第3日曜日の次の金曜日,2級,紫)
司祭が召命に留まるための随意ミサ(季節問わず)
Laudate, pueri, Dominum聖なる7兄弟,殉教者,および聖ルーフィーナと聖セクンダ,おとめ・殉教者(7月10日,3級,赤)522
Lex Domini irreprehensibilis四旬節第2主日の次の土曜日(3級,紫)86
Lex veritatis聖エイレナイオス(イレーネーウス,イレネオ),司教・殉教者(7月3日,3級,赤)なし (GR 1961 p. 526)
Liberator meus受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の水曜日(3級,紫)128
Loquebar de testimoniis tuisCommune: 1人の「おとめかつ殉教者」(季節問わず)(選択)※詩篇唱はPs 118 (119)526
聖フランシスコ・〔デ・〕シャビエル(ザビエル,ハビエル),証聖者(12月3日,3級,白)※詩篇唱はPs 116 (117)
聖バルバラ,おとめ・殉教者(12月4日,記念〔・赤〕)※詩篇唱はPs 118 (119)。※同日に3級祝日(聖ペトルス・クリーゾログス,In medio Ecclesiae)
聖マールティーナ,おとめ・殉教者(1月30日,3級,赤)※詩篇唱はPs 118 (119)
聖アポッローニア,おとめ・殉教者(2月9日,記念〔,赤〕)※詩篇唱はPs 118 (119)。※同日に3級祝日(聖キュリロス,In medio Ecclesiae)
聖プラークセーディス,おとめ(7月21日,記念〔,白〕)※詩篇唱はPs 118 (119)。※同日に3級祝日(ブリンディジの聖ラウレンツィウス,In medio Ecclesiae)
洗礼者聖ヨハネの斬首(8月29日,3級,赤)※詩篇唱はPs 91 (92)
聖テクラ,おとめ・殉教者(9月23日,記念〔,赤〕)※詩篇唱はPs 118 (119)。※同日に3級祝日(聖リノス,Si diligis me)
聖ウルスラと同志たち,おとめ・殉教者(10月21日,記念〔,赤〕)※詩篇唱はPs 118 (119)。※同日にほかの記念(聖ヒラリオン,Os iusti)
聖チェーチリア(チェチーリア,セシリア,カエキリア),おとめ・殉教者(11月22日,3級,赤)※詩篇唱はPs 118 (119)
〔アレクサンドリアの〕聖エカテリネ(カタリーナ),おとめ・殉教者(11月25日,3級,赤)※詩篇唱はPs 118 (119)
Loquetur Dominus pacem聖ジェルヴァージウスと聖プロータージウス,殉教者(6月19日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ジュリアーナ・デ・ファルコニエリ,Dilexisti iustitiam)369
Lux fulgebit hodie主の降誕・第2ミサ(早朝)(12月25日,1級,白)44

M

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Maiorem hac dilectionem聖カミッロ・デ・レリス,証聖者(7月18日,3級,白)なし (GR 1961 p. 553)
Me exspectant peccatores ut perdant me: ad praescripta【任意/ローカル】聖マリア・ゴレッティ,おとめ・殉教者(7月6日,赤)
※この入祭唱のテキストは,よく用いられる “Me exspectaverunt peccatores”(すぐ下の行)と全く同じ聖書箇所の別のラテン語訳であるように見受けられる(が,ローマ詩篇書とも昔のVulgataともシクストゥス・クレメンティーナ版Vulgataともヒエロニュムスがヘブライ語から直接訳したものとも一致せず,一応Nova Vulgataも見てみたがこれとも一致せず,どこから出てきたテキストなのか謎である)。このテキストを持つ聖歌があるか否か(つまり,旋律がつけられたか否か)についてだが,おそらくないと思われる。というのも,この聖人の列聖は1950年と新しく,旧GRADUALE ROMANUMには彼女の祝日自体が載ることがないまままもなく典礼改革となり,そして改革後典礼ではごく普通にcommuneの式文が用いられることになったので(GTではMe exspectaveruntが指定されている),いわばもう必要がなくなってしまったのである。
なし
Me exspectaverunt peccatoresCommune: 1人の「おとめかつ殉教者」(季節問わず)(選択)498
Commune: 複数の「おとめかつ殉教者」(季節問わず)
Commune: 1人の「女性かつ殉教者」(季節問わず)
聖ビビアーナ,おとめ・殉教者(12月2日,3級)
聖プリースカ,おとめ・殉教者(1月18日,記念,赤)
聖アニェース(アニェス,アグネス),おとめ・殉教者(1月21日,3級,赤)
聖エーメレンツィアーナ,おとめ・殉教者(1月23日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ライムンド・デ・ペニャフォール,Os iusti)
聖ドーロテア,おとめ・殉教者(2月6日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖テトス,Statuit ei)
聖ペルペトゥアと聖フェーリーチタース,殉教者(3月6日,3級,赤)
〔アンティオキアの〕聖マリナ(マルガリータ),おとめ・殉教者(7月20日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ジローラモ・エミリアーニ,Effusum est in terra)
マグダラの聖マリア,悔悛者(7月22日,3級,白)
聖クリースティーナ,おとめ・殉教者(7月24日,記念,赤)
聖サビーナ,殉教者(8月29日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(洗礼者聖ヨハネの斬首,Loquebar de testimoniis)
〔ローマの〕聖フェーリーチタース,殉教者(11月23日,3級,赤)※同日に3級祝日(聖クレーメーンス1世,Dicit Dominus: Sermones)
Meditatio cordis mei四旬節第4主日の次の金曜日(3級,紫)103
Memento nostri, Domineなし ※古くは,地域によってはアドヴェント最後の主日に歌われていたようである(例えばEinsiedeln写本ではそうなっている)。29
Mihi absit gloriari 【任意/ローカル】聖ジャン=マリ(ヨハネ=マリア)・ヴィアンネ,証聖者(8月8日,白)※1962年版ミサ典書には “Mihi autem absit gloriari …” とあり,するとすぐ下の欄にある聖イグナティオスや聖フランチェスコなどと同じ歌ではないかと思われるのだが,GR 1961を見るとこの “autem” なしの “Mihi absit gloriari …” というテキストが出ており,しかも全く異なる旋律がつけられているので,これは無視しがたいと思い,本表でも敢えて別扱いとすることにした。しかしそういうわけで,1962年版ミサ典書が指定しているのはこの歌ではない可能性がある(意図的に “Mihi autem …” に統一することにした可能性がある)ということを断っておく。なし (GR 1961 p. 72**)
Mihi autem absit gloriari〔アンティオキアの〕聖イグナティオス(イグナチオ),司教・殉教者(2月1日,3級,赤)※詩篇唱はPs 131 (132)なし (GR 1961 p. 426, p. 602, p. 82**)
アッシジの証聖者聖フランチェスコ(フランチスクス,フランシスコ)への聖痕の刻印(9月17日,記念,白)※詩篇唱はPs 141 (142)
アッシジの聖フランチェスコ(フランチスクス,フランシスコ),証聖者(10月4日,3級,白)※詩篇唱はPs 141 (142)
【任意/ローカル】〔ローマ〕皇后聖エレナ(ヘレナ),やもめ(8月18日,白)※詩篇唱はPs 22,4 (23,4)
【任意/ローカル】十字架の聖フアン(ヨハネ),証聖者・教会博士(11月24日,白)※詩篇唱はPs 118 (119)
Mihi autem nimis honorati sunt聖アンデレ,使徒(11月30日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。425
聖トマス,使徒(12月21日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
聖マティア,使徒(2月24日または25日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
聖バルナバ,使徒(6月11日,3級,赤)(復活節以外)
聖ヤコブ(ゼベダイの子ヤコブ,大ヤコブ),使徒(7月25日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
聖バルトロマイ,使徒(8月24日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
聖ルカ,福音記者(10月18日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
〔熱心党の〕聖シモンと聖ユダ(タダイ),使徒(10月28日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Sancti tui” を歌う。
使徒聖ペトロと使徒聖パウロについての随意ミサ(4級の水曜日に可能)(復活節以外)
すべての使徒たちについての随意ミサ(4級の水曜日に可能)(復活節以外)
福音記者聖マルコについての随意ミサ(復活節以外)
使徒聖ペトロについての随意ミサ(復活節以外)
Minuisti eum聖ルイージ(アロイージウス)・ゴンザーガ,証聖者(6月21日,3級,白)なし (GR 1961 p. 517)
Miseratio hominisケンティの(クラクフの)聖ヤン(ヨハネ)(ヨアンネス・ カンツィウス),証聖者(10月20日,3級,白)なし (GR 1961 p. 631)
Miserere mihi, Domine, quoniam ad te clamavi聖霊降臨後第16主日(2級,緑)330
Miserere mihi, Domine, quoniam conculcavit受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の月曜日(3級,紫)125
Miserere mihi, Domine, quoniam tribulor受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の金曜日(3級,紫)130
受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の土曜日(3級,紫)
Misereris omnium灰の水曜日(1級,紫)62
罪のゆるしのための随意ミサ(季節問わず)
Misericordia Domini復活後第2主日(日取りは今でいう復活節第3主日)(2級・白)222
Mittam ex his【任意/ローカル】聖ピエール(ペトロ)・シャネル,殉教者(4月28日,赤)なし
Mulier, ecce filius tuus【任意/ローカル】神の(神的な)摂理の母としての聖母(11月の第3日曜日の前日の土曜日,白)なし
Multae tribulationes聖ヴィートゥスと聖モデストゥスと聖クレーシェンツィア,殉教者(6月15日,記念,赤)451
聖ヨアンネスと聖パウルス,殉教者(6月26日,3級,赤)
【任意/ローカル】聖遺物(11月5日,赤)

N

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Narraverunt mihi iniqui聖ユスティノス,殉教者(4月14日,3級,赤)なし (GR 1961 p. 473)
Ne derelinquas me四旬節第2主日の次の水曜日(3級,紫)360
Ne timeas, Zacharia洗礼者聖ヨハネの誕生〔の祝日〕の前日(6月23日,2級,紫)568
Nos autem gloriari oportet聖週間の火曜日(1級,紫)162
主の晩餐の夕べの盛儀ミサ(聖木曜日の晩,1級,白)
聖十字架の称揚(十字架称賛)(9月14日,2級,赤)
聖十字架についての随意ミサ(4級の金曜日に可能)(季節問わず)
【任意/ローカル】聖十字架の発見(5月3日,赤)
Nunc scio vere聖ペトロと聖パウロ,使徒(6月29日,1級,赤)575
【任意/ローカル】鎖でつながれた(獄中の)使徒聖ペトロ(8月1日,赤)

O

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Oculi mei四旬節第3主日(1級,紫)96
Oculus Dei respexit illum惨痛(悲しみ)の聖母の聖ガブリエーレ(ガブリエル),証聖者(2月27日または28日,3級,白)なし (GR 1961 p. 448)
Omnes gentes, plaudite manibus聖霊降臨後第7主日(2級,緑)297
Omnia, quae fecisti nobis受難節第1主日(今でいう四旬節第5主日)の次の木曜日(3級,紫)342
聖霊降臨後第20主日(2級,緑)
Omnis terra adoret te公現後第2主日(2級,緑)※七旬節に入ったらそちらが優先される。260
Optavi, et datus est mihi sensus【任意/ローカル】聖アンブロジウス,司教・証聖者・教会博士(12月7日,白)なし
Os iusti meditabiturCommune: 1人の「証聖者であり,司教でない者」(季節問わず)(選択)494
Commune: 修道院長(季節問わず)
聖サッバース(サバ),修道院長(12月5日,記念,白)
聖マウルス,修道院長(1月15日,記念〔,白〕)※同日に3級祝日(〔テーベの〕聖パウロス,Iustus ut palma)
聖アントニオス,修道院長(1月17日,3級,白)
聖ライムンド(ライムンドゥス)・デ・ペニャフォール,証聖者(1月23日,3級,白)
聖ロムアルド(ロムアルドゥス),修道院長(2月7日,3級,白)
マタの聖ジャン(ヨアンネス,ヨハネ),証聖者(2月8日,3級,白)
聖カジミェシュ(カジミールス,カシミロ),証聖者(3月4日,3級,白)
神の聖ジュアン(ヨアンネス)(ヨハネ・ア・デオ),証聖者(3月8日,3級,白)
〔ヌルシアの〕聖ベネディクトゥス,修道院長(3月21日,3級,白)
聖ビセンテ(ビンセンチオ)・フェレール(ヴィンチェンツィウス・フェッレーリウス),証聖者(4月5日,3級,白)
聖ジャン=バティスト(ヨハネ=バプティスタ)・ド・ラ・サル,証聖者(5月15日,3級,白)
聖パスカル・バイロン,証聖者(5月17日,3級,白)
シエーナの聖ベルナルディーノ(ベルナルディーヌス),証聖者(5月20日,3級,白)
サアグン(サン・ファクンド)の聖フアン(ヨアンネス,ヨハネ),証聖者(6月12日,3級,白)
聖グリェルモ(グリエルムス),修道院長(6月25日,3級,白)
聖ジョヴァンニ(ヨアンネス,ヨハネ)・グアルベルト,修道院長(7月12日,3級,白)
〔神聖ローマ〕皇帝聖ハインリヒ(エンリークス,ヘンリークス)〔2世〕,証聖者(7月15日,3級,白)
聖アレクシウス,証聖者(7月17日,記念,白)
聖ドミニクス(ドミニコ,ドミンゴ),証聖者(8月4日,3級,白)
聖ガエターノ(カエタノ,カエタン,カーイェーターヌス),証聖者(8月7日,3級,白)
聖ジャン=マリ(ヨハネ=マリア)・ヴィアンネ,証聖者(8月8日,3級,白)
聖ヤツェク(ヤチントゥス,ヒアキントゥス),証聖者(8月17日,3級,白)
聖ジャン(ヨハネ)・ユード(ウード,エード),証聖者(8月19日,3級,白)
〔フランス〕王聖ルイ(ルードヴィークス)〔9世〕,証聖者(8月25日,3級,白)
聖ラモン(ライムンドゥス)・ノーンナートゥス,証聖者(8月31日,3級,白)
聖エージディウス(エギディオス,ジル),修道院長(9月1日,記念,白)※同日にほかの記念(聖なる12兄弟,Clamaverunt iusti)
〔ハンガリー〕王聖イシュトヴァーン(ステファヌス)〔1世〕,証聖者(9月2日,3級,白)
聖マタイ,使徒・福音記者(9月21日,2級,赤)※復活節に随意ミサを行う場合は “Protexisti” を歌う。
〔ケルンの〕聖ブルーノー,証聖者(10月6日,3級,白)
聖フランシスコ(フランセスク)〔・デ〕・ボルハ,証聖者(10月10日,3級,白)
〔イングランド〕王聖エドワード(エドゥアルドゥス),証聖者(10月13日,3級,白)
〔ガザの〕聖ヒラリオン,修道院長(10月21日,記念,白)※同日にほかの記念(聖ウルスラと同志たち,Loquebar)
聖アンドレア・アヴェッリーノ,証聖者(11月10日,3級,白)
聖シルヴェストロ(シルヴェステル)・グッツォリーニ/ゴッツォリーニ),修道院長(11月26日,3級,白)

P

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Pauperes Sion saturabo【任意/ローカル】聖ヴァンサン・ド・ポール(ビンセンシオ・ア・パウロ),証聖者(7月19日,白)なし (GR 1961 p. 67**)
Populus Sionアドヴェント第2主日(1級,紫) 18
Praecipio tibi ut aperias【任意/ローカル】聖ジョヴァンニ(ヨハネ)・バッティスタ・デ・ロッシ,証聖者(5月23日,白)なし
Probasti, Domineなし ※古くは聖ラウレンツィウスの祝日の8日目(1週間後)に歌われていた。474
Prope es tu, Domineアドヴェントの「四季の斎日」の金曜日(アドヴェント第3主日の次の金曜日,2級,紫)24
Protector noster, aspice聖霊降臨後第14主日(2級,緑)323
Protexisti meCommune: 1人の殉教者(復活節)442
聖ヘルメネギルト(エルメネジルドゥス),殉教者(4月13日,3級,赤)(復活節)
聖ゲオルギオス(ジェオールジウス,ジェルジオ,ジォルジォ),殉教者(4月23日,記念,赤)(復活節)
ジクマリンゲンの聖フィデーリス,殉教者(4月24日,3級,赤)(復活節)
聖マルコ,福音記者(4月25日,2級,赤) ※復活節以外に随意ミサを行う場合は “Mihi autem nimis honorati sunt” を歌う。※同日に大祈願日(Exaudivit de templo)
〔ヴェローナの〕聖ピエトロ(ペトルス),殉教者(4月29日,3級,赤)(復活節)
聖スタニスワフ(スターニスラーウス),司教・殉教者(5月7日,3級,赤)(復活節)
〔タルソスの〕聖ボニファーツィウス,殉教者(5月14日,記念,赤)(復活節)
〔カメリーノの〕聖ヴェーナンツィウス,殉教者(5月18日,3級,赤)(復活節)
聖バルナバ,使徒(6月11日,3級,赤)(復活節)
使徒聖ペトロと使徒聖パウロについての随意ミサ(4級の水曜日に可能)(復活節)
すべての使徒たちについての随意ミサ(4級の水曜日に可能)(復活節)
使徒聖アンデレについての随意ミサ(復活節)
使徒聖トマスについての随意ミサ(復活節)
使徒聖マティアについての随意ミサ(復活節)
使徒聖ペトロについての随意ミサ(復活節)
使徒聖ヤコブ(ゼベダイの子ヤコブ,大ヤコブ)についての随意ミサ(復活節)
使徒聖バルトロマイについての随意ミサ(復活節)
使徒・福音記者聖マタイについての随意ミサ(復活節)
福音記者聖ルカについての随意ミサ(復活節)
司教・殉教者聖ヨサファトについての随意ミサ
【任意/ローカル】ラティーナ門の前における使徒・福音記者聖ヨハネ(5月6日,赤)※聖ヨハネがローマのラティーナ門の前で煮えたぎる油の中に入れられたが奇跡的に死ななかったというできごとを記念するものらしい。
Puer natus est nobis主の降誕・第3ミサ(日中)(12月25日,1級,白)47
主の降誕の八日間中の週日(2級,白)
主の降誕の八日目(1月1日,1級,白)

Q

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Quam pulchri super montes【任意/ローカル】聖ルイ=マリ・グリニョン・ド・モンフォール,証聖者(4月28日,白)なし
Quasi modo geniti infantes白衣の主日,復活の八日目(今でいう復活節第2主日)(1級,白)216
Qui docti fuerint【任意/ローカル】聖ジュゼッペ(ヨセフ)・カファッソ,証聖者(6月27日,白)なし

R

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Recordare Domine死の危険が大きいときの随意ミサ(季節問わず)なし (GR 1961 p. [139])
Redemisti nos, Domine我らの主イエス・キリストのいとも価高き御血(7月1日,1級,赤)659
Redime me Domine四旬節第2主日後の月曜日(3級,紫)91
巡礼者・旅行者・難民のための随意ミサ(季節問わず)
Reliqui domum meam【任意/ローカル】聖ブノワ(ベネディクト)・ジョゼフ(ヨセフ)・ラブル,証聖者(4月16日,白)なし (GR 1961 p. 21**)
Reminiscere miserationum tuarum四旬節の「四季の斎日」の水曜日(四旬節第1主日後の水曜日,2級,紫)81
四旬節第2主日(1級,紫)
戦時の随意ミサ(季節問わず)
Repleatur os meum聖霊降臨の八日間中の「四季の斎日」の金曜日(1級,赤)246
Requiem aeternamすべての亡くなった信者たちの記念(死者の日)(11月2日,ただし日曜日に当たる場合は翌日すなわち11月3日)※第1から第3までミサがあるが,入祭唱はすべてこれである。669
死者のためのミサ全般(亡くなった日,葬儀,毎年の記念日など)
Respice de caelo修道者の召命を願うための,または修道者が召命に留まることを助けるための随意ミサ(季節問わず)なし
Respice, Domine, in testamentum tuum聖霊降臨後第13主日(2級,緑)319
Respice in me, et miserere mei聖霊降臨後第3主日(2級,緑)284
Resurrexi復活の主日(1級,白)196
Rorate caeli desuperアドヴェントの「四季の斎日」の水曜日(アドヴェント第3週の水曜日,2級,紫)※詩篇唱はPs 18 (19)34/403
アドヴェント第4主日(1級,紫)※12月24日に当たる場合は「主の降誕の前日」(Hodie scietis)が優先される。※詩篇唱はPs 18 (19)
聖母の土曜日(アドヴェント)※詩篇唱はPs 84 (85)

S

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Sacerdotes Dei, benedicite DominumCommune: 1人の「殉教者かつ司教」(復活節以外)(選択)447
〔ヴェルチェッリの〕聖エウゼビウス,司教・殉教者(12月16日,3級,赤)
聖ポリュカルポス,司教・殉教者(1月26日,3級,赤)
聖ブラシオス,司教・殉教者(2月3日,記念,赤)
聖スタニスワフ(スターニスラーウス),司教・殉教者(5月7日,3級,赤)(復活節以外)
〔ラヴェンナの〕聖アポッリナーリス,司教・殉教者(7月23日,3級,赤)
〔アレッツォの〕聖ドーナートゥス,司教・殉教者(8月7日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ガエターノ,Os iusti)
Sacerdotes eius induant/induam salutareなし ※古くは聖シンプリチウスと聖ファウスティーヌスと聖ベアートリークスの祝日に歌われていたようである(Antiphonale Missarum Sextuplex 129a)。448
Sacerdotes Sion induam salutari【任意/ローカル】Commune: 複数の「証聖者かつ司教」(季節問わず)※旋律は途中まですぐ上の “Sacerdotes eius” と同じだが,終わりが異なる。なし (GR 1961 p. 114**)
Sacerdotes tui, DomineCommune: 1人の「証聖者かつ司教」(季節問わず)(選択)485
〔カンタベリーの〕聖アウグスティーヌス,司教・証聖者(5月28日,3級,白)
ノーラの聖パウリーヌス,司教・証聖者(6月22日,3級,白)
聖キュリロス(チリロ)と聖メトディオス,司教・証聖者(7月7日,3級,白)
聖アントニ(アントニオ)・マリア・クラレト(クラレ),司教・証聖者(10月23日,3級,白)
司教叙階記念日の随意ミサ(季節問わず)
Salus autem iustorumCommune: 複数の殉教者(復活節以外)(選択)451
聖ファウスティーヌスと聖ヨヴィータ,殉教者(2月15日,記念,赤)
聖ネーレウスと聖アキッレウスと聖パンクラツィウス,殉教者,および聖ドミティッラ,おとめ・殉教者(5月12日,3級,赤)(復活節以外)
聖マールクスと聖マールチェッリアーヌス,殉教者(6月18日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(シリアの聖エフレム,In medio Ecclesiae)
聖ナボルと聖フェーリークス,殉教者(7月12日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ジョヴァンニ・グアルベルト,Os iusti)
聖ティーブルツィウス,殉教者,および聖スザンナ,おとめ・殉教者(8月11日,記念,赤)
聖ヒッポリュトスと聖カッシアーヌス,殉教者(8月13日,記念,赤)
聖ティモテウスと〔ローマの〕聖イッポリトゥス(ヒッポリュトス)と聖シンフォリアーヌス,殉教者(8月22日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(聖母の汚れなき御心,Adeamus cum fiducia)
聖プロートゥスと聖ヤチントゥス,殉教者(9月11日,記念,赤)
聖ヤーヌアーリウス,司教・殉教者,および同志たち,殉教者(9月19日,3級,赤)
〔アンティオキアの/ニコメディアの〕聖キュプリアノス(チプリアーヌス),殉教者,および聖イウスティナ(ユースティーナ),おとめ・殉教者(9月26日,記念,赤)
〔スビアーコの〕聖プラチドゥスと同志たち,殉教者(10月5日,記念,赤)
Salus populi ego sum: de quacumque【任意/ローカル】病人の癒しと称される聖母(8月最後の日曜日の前日の土曜日,白)※GT 339 “Salus populi”(すぐ下)の一部が省略されただけのテキスト。専用の旋律があるかどうかは不明。なし
Salus populi ego sum, dicit Dominus四旬節第3主日の次の木曜日(3級,紫)339
聖霊降臨後第19主日(2級,緑)
何であれ窮状にあるときの随意ミサ(季節問わず)
Salve, sancta parensCommune: 聖母(季節問わず)403
聖母の訪問(7月2日,2級,白)
雪の聖母教会(サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂)の献堂(8月5日,3級,白)
聖母の誕生(9月8日,2級,白)
贖虜の(身代金の,あわれみの)聖母(修道会「捕囚〔のキリスト教徒〕の買い戻し代金の聖母会」〔贖虜の聖母修道会〕の創立にあたって出現した聖母)(9月24日,記念,白)
※「買い戻し代金」の原語mercede (<merces) は中世ラテン語では「あわれみ」の意味も持っているらしく,Wikipediaの少なくとも英語版やドイツ語版では実際そのように訳されている。この語は英語 “mercy” の語源である。
聖母の奉献(11月21日,3級,白)
元后(女王)としての聖母についての随意ミサ
カルメル山の聖母についての随意ミサ
ロザリオの聖母についての随意ミサ
聖母の土曜日(2月3日から五旬節の主日の前日まで)
聖母の土曜日(白衣の主日の次の土曜日から主の昇天の次の土曜日まで)
聖母の土曜日(三位一体の主日の次の土曜日からアドヴェント第1主日の前日まで)
金婚式・銀婚式(2級の随意ミサとして可能)(季節問わず)(選択)
【任意/ローカル】キリスト者の助けと称される聖母(5月24日,白)
【任意/ローカル】あわれみの母としての聖母(7月の第4日曜日の前日の土曜日,白)
【任意/ローカル】罪びとの避難所(避けどころ)と称される聖母(8月13日,白)
【任意/ローカル】神的な牧者の母である聖母(9月4日,白)
Salvos nos fac教会の一致のための随意ミサなし (GR 1961 p. [133])
Sancti tui, DomineCommune: 複数の殉教者(復活節)440
聖ティーブルツィウスと聖ヴァレリアーヌスと聖マークシムス,殉教者(4月14日,記念〔,赤〕)(復活節)※同日に3級祝日(聖ユスティノス,Narraverunt mihi iniqui)
聖アレクサンデルと聖エヴェンツィウスと聖テオドゥールス,殉教者,および聖ユヴェナーリス,司教・証聖者(5月3日,記念,赤)(復活節)
聖ゴルディアーヌスと聖エピマクス,殉教者(5月10日,記念,赤)(復活節)
聖マールチェッリーヌスと聖ペトルスと聖エラスムス,殉教者(6月2日,記念,赤)(復活節)
聖プリームスと聖フェーリーチアーヌス,殉教者(6月9日,記念,赤)(復活節)
〔熱心党の〕使徒聖シモンと使徒聖ユダ(タダイ)についての随意ミサ(復活節)
すべての聖人たち(諸聖人)についての随意ミサ(復活節)
Sapientia reddidit労働者としての聖ヨセフ,聖母の浄配・証聖者(5月1日,1級,白)なし (GR 1961 p. 485)
Sapientiam sanctorumCommune: 複数の殉教者(復活節以外)(選択)452
聖ティーブルツィウスと聖ヴァレリアーヌスと聖マークシムス,殉教者(4月14日,記念〔,赤〕)(復活節以外)※同日に3級祝日(聖ユスティノス,Narraverunt mihi iniqui)
聖アレクサンデルと聖エヴェンツィウスと聖テオドゥールス,殉教者,および聖ユヴェナーリス,司教・証聖者(5月3日,記念,赤)(復活節以外)
聖ゴルディアーヌスと聖エピマクス,殉教者(5月10日,記念,赤)(復活節以外)
聖プリームスと聖フェーリーチアーヌス,殉教者(6月9日,記念,赤)(復活節以外)
聖プローチェーッススと聖マールティニアーヌス,殉教者(7月2日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(聖母の訪問,Salve sancta parens)
聖フェーリークスと聖シンプリチウスと聖ファウスティーヌスと聖ベアートリークス,殉教者(7月29日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖マルタ,Dilexisti iustitiam)
聖クシストゥス(シクストゥス)2世,教皇・殉教者,および聖フェーリーチッシムスと聖アガピートゥス,殉教者(8月6日,記念〔,赤〕)※同日に2級祝日(我らの主イエス・キリストの変容,Illuxerunt)
聖フェーリークスと聖アダウクトゥス,殉教者(8月30日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(リマの聖ローサ,Dilexisti)
聖エウスタキウスと同志たち,殉教者(9月20日,記念,赤)
聖コスマスと聖ダミアノス,殉教者(9月27日,3級,白)
聖セルギオス(セルジウス)と聖バッコス(バックス)と〔カープアの〕聖マールチェッルスと聖アプーレユス(アープレーユス?),殉教者(10月8日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ビルギッタ,Cognovi)
聖ディオニージウス(ドゥニ,ドニ)と聖ルースティクスと聖エレウテリウス,殉教者(10月9日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ジョヴァンニ・レオナルディ,In sermonibus Domini)
聖ヴィーターリスと聖アグリコラ,殉教者(11月4日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖カルロ〔・ボロメオ〕,Statuit ei)
Satiavit Dominus animam inanem【任意/ローカル】聖ペレ(ペトロ)・クラヴェ(ペドロ・ クラベル/クラヴェル/クラウェル),証聖者(9月9日,白)なし (GR 1961 p. 88**)
Scio cui credidi使徒聖パウロの回心(1月25日,3級,白)※1962年版ミサ典書では最後に “iustus iudex” の2語があるが,GTにもGR 1961にもこれはない。535
聖パウロ,使徒(6月30日,3級,赤)※1962年版ミサ典書では最後に “iustus iudex” の2語があるが,GTにもGR 1961にもこれはない。※聖パウロは6月29日の1級祝日で聖ペトロとともに記念されるが,そちらは聖ペトロが前面に出た内容なので,改めて聖パウロだけ記念する日が設けられている。
Sederunt principes→ Etenim sederunt principes
Sermo meus聖アントーニオ・マリア・ザッカリア,証聖者(7月5日,3級,白)なし (GR 1961 p. 544)
Si diligis meCommune: 1人または複数の教皇なし (GR 1961 p. [2A])
聖メルキアデース(ミルティアデス),教皇・殉教者(12月10日,記念,赤)
聖ダマスス,教皇・証聖者(12月11日,3級,白)
聖シルヴェステル,教皇・証聖者(12月31日,記念)※この入祭唱を用いるのは,1級祝日として祝う場合のみ(この聖人を守護聖人とする教会などで)。それ以外の場合は,12月31日が週日である場合に限り,「主の降誕の八日間中の週日」のミサの中で合わせて記念する。
聖テレスフォルス,教皇・殉教者(1月5日,記念,赤)※実際には,原則としてこの入祭唱ではなく1月1日のそれ,すなわち “Puer natus” が歌われる。
聖イジーヌス(ヒュギーヌス),教皇・殉教者(1月11日,記念,赤)※または,公現祭の直後の日々には公現祭の入祭唱 “Ecce advenit” を,公現祭後第1主日を過ぎたら公現祭後第1主日の入祭唱 “In excelso throno” を用いる。
聖マールチェッルス1世,教皇・殉教者(1月16日,3級,赤)
聖ルーチウス1世,教皇・殉教者(3月4日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖カジミェシュ,Os iusti)
聖グレーゴリウス1世,教皇・証聖者・教会博士(3月12日,3級,白)
聖レオー1世,教皇・証聖者・教会博士(4月11日,3級,白)
聖アニーチェートゥス,教皇・殉教者(4月17日,記念,赤)
聖ソーテールと聖カーユス(カイウス),教皇・殉教者(4月22日,3級,赤)
聖クレートゥス(アナクレートゥス)および聖マールチェッリーヌス,教皇・殉教者(4月26日,3級,赤)
聖ピウス(ピオ)5世,教皇・証聖者(5月5日,3級,白)
聖ペトルス・チェレスティーヌス(チェレスティーヌス5世),教皇・証聖者(5月19日,3級,白)
聖グレーゴリウス7世,教皇・証聖者(5月25日,3級,白)
聖ウルバーヌス1世,教皇・殉教者(5月25日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖グレーゴリウス7世,すぐ上)
聖エレウテリウス,教皇・証聖者(5月26日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖フィリッポ・ネリ,Caritas Dei diffusa est)
聖ヨアンネス(ヨハネ)1世,教皇・殉教者(5月27日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ベーダ・ヴェネラービリス,In medio Ecclesiae)
聖フェーリークス1世,教皇・殉教者(5月30日,記念,赤)
聖シルヴェリウス,教皇・殉教者(6月20日,記念,赤)
聖ピウス(ピオ)1世,教皇・殉教者(7月11日,記念,赤)
聖ステファヌス1世,教皇・殉教者(8月2日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖アルフォンソ・マリア・デ・リゴリ,Spiritus Domini super me)
聖ゼフィリーヌス,教皇・殉教者(8月26日,記念,赤)
聖リノス(リヌス,リノ),教皇・殉教者(9月23日,3級,赤)
聖マールクス,教皇・証聖者(10月7日,記念〔,白〕)※同日に2級祝日(ロザリオの聖母,Gaudeamus omnes)
聖カッリストゥス(カリスト)1世,教皇・殉教者(10月14日,3級,赤)
聖エヴァリストゥス,教皇・殉教者(10月26日,記念,赤)
聖マールティーヌス(マルチノ)1世,教皇・殉教者(11月12日,3級,赤)
聖ポンツィアーヌス,教皇・殉教者(11月19日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(〔ハンガリーの/テューリンゲンの〕聖エルジェーベト/エリーザベト,Cognovi)
Si iniquitates observaveris聖霊降臨後第22主日(2級,緑)350
Sicut oculi servorum in manibus四旬節第1主日の次の月曜日(3級,紫)77
Signum magnum聖母の被昇天(8月15日,1級,白)590
Sitientes, venite ad aquas四旬節第4主日の次の土曜日(3級,紫)114
Sitivit anima mea ad Deum fortem vivum【任意/ローカル】聖カテリーナ・フィエスキ・アドールノ(カタリーナ・フリスカ・アドゥルナ,ジェノヴァの聖カテリーナ),やもめ(9月15日,白)
※葬儀用のアンティフォナでほとんど同じテキストを持つものがGT 700に(ほぼ同じものがp. 882にも)載っており,詩篇唱のための詩篇も同じである。入祭唱としてはあまりに単純な旋律を持つアンティフォナなのでたぶん別の歌であると思われるが,そういうものが入祭唱に転用されたらしい例がないわけではないので(GT 106 “Exsurge Domine”),断定はできない。
なし
Spiritus Domini replevit orbem terrarum聖霊降臨の主日(1級,赤)252
聖霊降臨の八日間中の木曜日(1級,赤)
聖霊についての随意ミサ(4級の木曜日に可能)(季節問わず)
教皇選出のための随意ミサ(季節問わず)(選択)
Spiritus Domini super me (最後の語: “corde”)聖アルフォンソ・マリア・デ・リグォーリ(リゴリ),司教・証聖者・教会博士(8月2日,3級,白)なし (GR 1961 p. 564)
Spiritus Domini super me … praedicare annum Domini【任意/ローカル】聖ジャン=フランソワ(ヨハネ・フランシスコ)・レジス,証聖者(6月16日,白)なし (GR 1961 p. 57**)
Stabant iuxta crucem Iesu聖母の7つの悲しみ(受難節第1主日〔今でいう四旬節第5主日〕の次の金曜日,記念,白)
※詩篇唱の位置にくるのはヨハネ19:26-27(GTと異なる)。
※原則としてはこの週日(受難節第1主日の次の金曜日)の式文を用いたミサ(Miserere mihi, Domine, quoniam tribulor)の中で副次的に記念するのでこの入祭唱は用いないが,「聖母の7つの悲しみ」に関する信心業が特に行われている教会においては固有の式文(9月15日のそれ,下記)を用いることができ,したがってこの入祭唱を歌う。
600
聖母の7つの悲しみ(9月15日,2級,白)※詩篇唱の位置にくるのはヨハネ19:26-27(GTと異なる)
Statuit ei Dominus testamentum pacisCommune: 1人の「殉教者かつ司教」(復活節以外)(選択)445
Commune: 1人の「証聖者かつ司教」(季節問わず)(選択)
聖ニコラオス,司教・証聖者(12月6日,3級,白)
聖テモテ,司教・殉教者(1月24日,3級,赤)
聖アンドレーア(アンドレーアース)・コルシーニ,司教・証聖者(2月4日,3級,白)
聖テトス,司教・証聖者(2月6日,3級,白)
〔クロパの子〕聖シメオン,司教・殉教者(2月18日,記念,赤)
使徒聖ペトロの使徒座(2月22日,2級,白)
聖パトリック(パトリチウス),司教・証聖者(3月17日,3級,白)
〔フィレンツェの〕聖アントーニーヌス(アントニーノ),司教・証聖者(5月10日,3級,白)
聖ウバルド(ウバルドゥス),司教・証聖者(5月16日,3級,白)
聖ノルベルト(ノルベルトゥス),司教・証聖者(6月6日,3級,白)
聖グレゴーリオ・バルバリゴ,司教・証聖者(6月17日,3級,白)
聖リボーリウス,司教・証聖者(7月23日,記念〔,白〕)※同日に3級祝日(〔ラヴェンナの〕聖アポッリナーリス,Sacerdotes Dei)
聖ロレンツォ・ジュスティニャーニ(ラウレンツィウス・ユースティニアーニー),司教・証聖者(9月5日,3級,白)
ビジャヌエバ〔・デ・ロス・インファンテス〕の聖トマス(トーマース),司教・証聖者(9月22日,3級,白)
〔ランスの〕聖レーミジウス(レミ),司教・証聖者(10月1日,記念,白)
聖カルロ〔・ボロメオ(ボッロメーオ)〕,司教・証聖者(11月4日,3級,白)
〔トゥールの〕聖マールティーヌス(マルチノ),司教・殉教者(11月11日,3級,白)
聖グレゴリオス・タウマトゥルゴス(奇跡を行う者グレゴリオス),司教・証聖者(11月17日,3級,白)
アレクサンドリアの聖ペトロス〔1世〕,司教(アレクサンドリア総主教)・殉教者(11月26日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖シルヴェストロ〔・グッツォリーニ〕,Os iusti)
司教・殉教者聖ヨサファトについての随意ミサ(復活節以外)
教皇が選出された日(およびその記念日)の随意ミサ(季節問わず)
【任意/ローカル】〔啓蒙者〕聖グレゴリオス,アルメニア教会総大主教(カトリコス)・殉教者(10月1日,赤)
Statuit ei testamentum aeternum【任意/ローカル】聖フランソワ・ド・サル(フランシスコ・サレジオ),司教・証聖者・教会博士(1月29日,白)なし
Sub umbra illius聖マルグリット・マリ・アラコク,おとめ(10月17日,3級,白)なし (GR 1961 p. 625)
Suscepimus, Deus聖霊降臨後第8主日(2級,緑)300/543
聖母の御潔め(主の奉献)(2月2日,2級,白)※行列後,教会内でミサを始めるにあたって歌われる。※七旬節/六旬節/五旬節の主日と重なった場合もこの祝日が優先される。
Suscitabo mihi教皇選出のための随意ミサ(季節問わず)(選択)なし (GR 1961 p. [117])

T

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Tenuisti manum dexteram meamダマスコスの聖イオアンネス(ヨアンネス,ヨハネ),証聖者・教会博士(3月27日,3級,白)なし (GR 1961 p. 462)
【任意/ローカル】聖フランチェスカ・サヴェーリオ・カブリーニ(フランセス・エグゼイヴィア・カブリーニ),おとめ(1月3日,白)
Terribilis est locus isteCommune: 教会献堂式/教会献堂記念日397
至聖なる救世主大聖堂の献堂(ラテラン教会の献堂)(11月9日,2級,白)
使徒聖ペトロ大聖堂(サン・ピエトロ大聖堂)と使徒聖パウロ大聖堂(サン・パオロ・フオリ・レ・ムーラ大聖堂)の献堂(11月18日,3級,白)
Tibi dixit cor meum四旬節第2主日の次の火曜日(3級,紫)88
Timete Dominum, omnes sancti eius聖キーリアクス(キュリアコス)と聖ラルグスと聖スマラグドゥス,殉教者(8月8日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ジャン=マリ・ヴィアンネ,Os iusti)453

V

冒頭句使用機会(1962)GT 1979 p.
Veni de Libano幼子イエスの聖テレーズ(幼きイエズスの聖テレジア,リジューの聖テレーズ),おとめ(10月3日,3級,白)なし (GR 1961 p. 613)
Veni, et ostende nobisアドヴェントの「四季の斎日」の土曜日(アドヴェント第3主日の次の土曜日,2級,紫)27
Venite, adoremus Deum9月の「四季の斎日」の土曜日(9月の第3日曜日の次の土曜日,2級,紫)271
Venite, benedicti Patris mei復活の八日間中の水曜日(1級,白)205
Venite, filii, audite me聖ホセ(ヨセフ)・デ・カラサンス,証聖者(8月27日,3級,白)なし (GR 1961 p. 589)
Verba mea auribus percipe, Domine四旬節第3主日の次の土曜日(3級,紫)83
Victricem manum tuam復活の八日間中の木曜日(1級,白)208
Vidi civitatem sanctam無原罪の聖母の出現(ルルドの聖母)(2月11日,3級,白)なし (GR 1961 p. 439)
Virgines laudent nomen Domini【任意/ローカル】Commune: 複数のおとめ(ほかに属性がない者)(季節問わず)※ニュアンスに配慮せず直訳すれば「単なるおとめ」。直前の項目が「殉教者かつおとめ」なので,それ以外の,すなわち殉教者でない「おとめ」を指したいのだと考えられる。なし (GR 1961 p. 128**)
Viri Galilaei主の昇天(1級,白)235
Vocem iucunditatis annuntiate復活後第5主日(今でいう復活節第6主日)(2級,白)※主の昇天の祝日の後の週日(特に聖人の祝日などが当たっていない場合)には,この主日の式文ではなく,主の昇天の祝日の式文を用いる。229
主の昇天の前日(2級,白)
Vultum tuum deprecabunturCommune: 1人の「おとめであり,殉教者でない者」(季節問わず)(選択)404
聖アニェース(アニェス,アグネス),おとめ・殉教者(第2祝日)(1月28日,記念〔,赤〕)※同日に3級祝日(聖ペドロ・ノラスコ,Iustus ut palma)
聖母へのお告げ(受胎告知,今でいう「主の〔神の〕お告げ」)(3月25日,1級,白)※四旬節の主日または受難節第1主日と重なる場合には,この祝日は翌日すなわち3月26日に移して祝われる。聖週間に当たる場合には,白衣の主日(今でいう復活節第2主日)の次の月曜日に移して祝われる。
聖ペトロニッラ,おとめ(5月31日,記念〔,白?〕)※殉教したともいわれる。※同日に2級祝日(元后としての聖母,Gaudeamus)
聖母の被昇天〔の祝日〕の前日(8月14日,2級,紫)
マリアの至聖なる御名(9月12日,3級,白)
聖母の土曜日(1月2日から2月1日まで)
【任意/ローカル】聖寵(恩寵)の母としての聖母(6月9日,白)※「聖寵に満ちた母」あるいは単に「恵みの母」と訳すのが正しいかもしれない。

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