Ephraem Fukutaro Ikeda(池田福太朗)

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GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEXにおける各入祭唱の使用機会のまとめ

グレゴリオ聖歌の入祭唱 (Introitus) がそれぞれいつ用いられるかをまとめた表です。GRADUALE TRIPLEX (GRADUALE ROMANUM 1974年版も同じ) に準拠しています。
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手持ちの紙の本の電子書籍化 (いわゆる自炊) に関するメモ

 最近 (2023年11月下旬) 自動給紙式スキャナと裁断機とを購入し,早速うちにある紙の本をPDF化することを始めた。その中で何か気づくたびにここにメモしてゆく。つまりこれは完結した記事ではない。 スキャナはScanSnap iX1600...
バッハ・コラール

BWV 96/6(バッハ4声コラール分析・逐語訳シリーズ2)

 「三位一体祭後第18主日」用のカンタータ "Herr Christ, der einge Gottessohn"(「主なるキリスト,神の独り子は」)BWV 96の終曲 "Ertöt uns durch dein Güte" です。カンター...
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ドイツでの生活でよく利用しているもののまとめ

辞書 独独はDudenのオンライン版がメイン。紙の辞書ではLangenscheidt Großwörterbuch: Deutsch als Fremdspracheを使っている。 和独はwadoku.de。自動翻訳サービス DeepLが素...
バッハ・コラール

BWV 197/10(バッハ4声コラール分析・逐語訳シリーズ1)

 J. S. バッハ作曲の結婚式用カンタータ "Gott ist unsre Zuversicht" の終楽章 "So wandelt froh auf Gottes Wegen" です。 『371のコラール』(Edition Breitk...
バッハ・コラール

バッハの4声コラールに取り組むならば読んでおいたほうがよい「序文」の全訳(対訳)

1784年版へのC. P. E. バッハによる序文の全訳(対訳)。詳しい訳註つき。
音楽理論

バッハ・コラールの(あくまで歴史的な)書法の優れた研究・解説書の紹介(Thomas Daniel, Der Choralsatz bei Bach und seinen Zeitgenossen)

 バッハの教会カンタータや受難曲などには,当時のドイツ・ルター派教会で歌われていた聖歌(讃美歌)を比較的単純な4声体に仕上げたものがしばしば現れます。カンタータの場合たいてい最後に現れる,あの形です。 この4声体(コラール)がいったいどの...
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1962年版ミサ典書における各入祭唱の使用機会のまとめ

 このページは,「特別形式」ローマ典礼のミサ (いわゆる旧ミサ,トリエント・ミサ),すなわち1962年版ミサ典書によるミサにおいて,どの入祭唱 (introitus) がいつ用いられるかをまとめたものです。現行「通常形式」典礼のミサについて...
外国語学習

「英語上達完全マップ」をドイツ語で行う

「英語上達完全マップ」は素晴らしいが,ドイツ語でも有効だろうか,適した教材はあるだろうか,とお考えの方へ。もちろん有効ですし,幸い,適した教材も十分にあります。具体的に何をどのように用いて学習を進めればよいか,詳しく解説します。
外国語学習

私のドイツ語学習の軌跡

 別記事「英語上達完全マップをドイツ語で行う」がどのくらい信用できてどのくらい信用できないかを考えていただくための一つの材料を提供すべく,私がどのようにドイツ語を学習してきたかを思い出せる限り全部書いてゆきたいと思います。 長くなりますので...